AVEE式・未来デザインナビゲーター　NAOです。

ふとしたメッセージのやりとりからこんなことを気付きました。

当たり前すぎて、価値だと認識していなかった「好き」

当たり前すぎて
自分が「好き」「楽しい」と
思っていなかったことがあります。

気づいたのは
友達とのメッセージのやりとりからでした。

「それ、NAOちゃんならではの萌えポイントだよね」

そう言われて
一瞬、意味がわからなくて。
でも同時に、妙に腑に落ちたんです。

　

「好き」「楽しい」の定義は、思っているより狭い

そこで、さらに気づいたことがありました。

もしかすると私は、
「好き」や「楽しい」という世界を
とても狭く定義していたのかもしれない。

好きにも、楽しいにも
本当はとても広いグラデーションがある。

・体験そのものが好き
・場の空気を感じるのが好き
・人の変化の瞬間に立ち会うのが好き
・言葉になる前の違和感を掴むのが好き
・静かに満ちていく感覚が楽しい

でも私は
その世界のほんの一部だけを
「これが好き」「これが楽しい」と
一点集中で見ていたんです。

　

見落としていた「好き」を、すでに仕事にしていた

そして、もうひとつ気づきました。

その 見落としていた「好き」 を使って
私はすでに仕事をしていた、ということに。

当たり前すぎて価値だと思っていなかったけれど
実はずっと私は

たくさんの要素の中から
『その人にとって、今もっとも力を持つ「一点」』を見つけ
そこに集中することで
流れを自然に書き換えてきていました。

　

成果は出ているのに満たされない理由

50代まで事業を続けてきた女性経営者の多くも
同じ状態にいます。

努力より先に
感覚で物事を掴み、決断し
人や流れを動かしてきた。

けれど、あまりに自然すぎて
「これは特別なものではない」と
自分で価値を下げてしまっている。

成果は出ているのに
どこか満たされないのは
能力不足ではなく
魂と経営の焦点がズレ始めているからです。

　

私が自然にやってきた「一点集中」という仕事

私が自然にやってきたのは、
そのズレを「一点集中」で見つけ直すこと。

今、この人の中で
もっとも力を持っている一点はどこか。
どこに意識を戻せば
無理なく巡り始めるのか。

そこに集中すると
無理に直さなくても
認識も、感覚も、経営の流れも
静かに書き換わっていきます。

次の成長は、拡大ではなく「再配置」

「好き」や「楽しい」は、
探しに行くものではありません。

定義をゆるめたとき
すでに使っているものとして
浮かび上がってくるもの。

もし、この文章がなぜか気になるなら
あなたにもきっと
当たり前すぎて見落としている
大切な「一点」があります。

次の成長は、拡大ではなく再配置。

静かに、でも確実に
魂と経営が一致する場所へ。

静かに次のステージへ進みたい方へ

ご縁のある方とだけ
必要なタイミングで
お会いできたら嬉しいです。

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